同期テンポコード クラス
System Object ID3v2Lib.ID3v2_30 ID3v2Frame ID3v2Lib.ID3v2_30 SynchronisedTempoCodesNamespace: ID3v2Lib.ID3v2_30Assembly: ID3v2Lib (in ID3v2Lib.dll) Version: 0.1.4595.1608
public class SynchronisedTempoCodes : ID3v2Frame
Public Class SynchronisedTempoCodes _
Inherits ID3v2Frame
Public Class SynchronisedTempoCodes _
Inherits ID3v2Frame
public ref class SynchronisedTempoCodes : public ID3v2Frame
public ref class SynchronisedTempoCodes : public ID3v2Frame
楽曲中の部分部分におけるテンポを正確に描写するために、このフレームを用いることが出来る。
ヘッダの次に、タイムスタンプとしてどのようなフォーマットを用いるかを示すための1バイトのデータを格納する。
その後に、一つ以上のテンポコードが続く。
すべてのテンポコードは、テンポ部分と時間部分の2つから構成されている。
テンポは1バイトか2バイトのBPMで表される。
もし、1バイト目が$FFだった場合は、2バイトで構成されているという意味になる。
テンポは2-510BPMの間の値をとることが出来る。
$00と$01は予約済みである。
$00はビートが存在していないことを意味する。
これは、音楽ではないということと同じ意味ではない。
$01はビートのない状態に続いて、一度だけビートが打たれたことを意味する。
テンポを表すデータの次には、タイムスタンプが続く。
楽曲中でテンポが変化するたびに、テンポの変化をプレーヤーに知らせるためである。
すべてのテンポデータは時系列に並べられている必要がある。
タイムスタンプはテンポが変化した最初のビートが打たれた瞬間の時間を格納する。
一つのタグの中に、「SYTC」フレームは一つしか含めることができない。